種牛2頭で口蹄疫の疑い=宮崎県、49頭を殺処分へ(時事通信)
宮崎県の口蹄疫(こうてい)問題で、政府が早期殺処分を求めていた種牛49頭のうち2頭で口蹄疫とみられる症状が出たことが28日、分かった。県が農林水産省に連絡した。
東国原英夫知事は同日、近日中に49頭すべてを殺処分とすることを明らかにした。
【関連ニュース】
・ 〔写真特集〕口蹄疫 宮崎牛に大きな被害
・ 〔用語解説〕「口蹄疫ワクチン」
・ 口蹄疫特措法が成立=政府の対応を加速
・ 特措法「感謝したい」=種牛49頭の処分、法令に従う
・ 特別交付税補てんに前向き=口蹄疫で自治体支援
・ 農相の「外遊先ゴルフ」を否定 官房長官(産経新聞)
・ 宮崎・口蹄疫 えびの市沈静化か(産経新聞)
・ 売春クラブ経営の男ら3人逮捕 宣伝チラシ貼り斡旋容疑 警視庁(産経新聞)
・ 首相、普天間5月末決着「閣議で何らかのことを決めたい」(産経新聞)
・ 福島氏の訪沖に首相が不快感 「いかがなものか」(産経新聞)
東国原英夫知事は同日、近日中に49頭すべてを殺処分とすることを明らかにした。
【関連ニュース】
・ 〔写真特集〕口蹄疫 宮崎牛に大きな被害
・ 〔用語解説〕「口蹄疫ワクチン」
・ 口蹄疫特措法が成立=政府の対応を加速
・ 特措法「感謝したい」=種牛49頭の処分、法令に従う
・ 特別交付税補てんに前向き=口蹄疫で自治体支援
・ 農相の「外遊先ゴルフ」を否定 官房長官(産経新聞)
・ 宮崎・口蹄疫 えびの市沈静化か(産経新聞)
・ 売春クラブ経営の男ら3人逮捕 宣伝チラシ貼り斡旋容疑 警視庁(産経新聞)
・ 首相、普天間5月末決着「閣議で何らかのことを決めたい」(産経新聞)
・ 福島氏の訪沖に首相が不快感 「いかがなものか」(産経新聞)
平野長官、徳之島の経済関係者に協力要請(読売新聞)
平野官房長官は15日、鹿児島県・徳之島の経済団体関係者らと鹿児島市内のホテルで会談し、沖縄県の普天間飛行場の一部機能の受け入れに協力を要請した。
島側からは、振興策を求める声などが出た。
出席者によると、この日の会談で、平野氏は「徳之島空港の近くにある干潟を埋めて空港を拡張したい」などと述べ、協力を求めた。普天間からの移設が検討されているヘリコプター部隊については、「来るとしても小規模なものだ」と語った。振興策については、「それなりのものは考えている」と強調した。
平野氏は、同島の経済団体関係者らと何度かに分けて会談したが、会談相手を明らかにしなかった。会談には、松野頼久、滝野欣弥両官房副長官が同席した。
平野氏は会談後、記者団に「徳之島の将来をどう考えているかについて、議会や行政を通じて情報提供していただきたいという要望があったので、持ち帰らせてもらう」と述べた。出席した建設業関係者の一人は「沖縄並みの振興策にしてくれるのかと聞いたら、長官は『それでは、検討してお話しましょう』と答えた」と記者団に語った。
政府は同飛行場のヘリ部隊の一部か訓練を徳之島に移転する方針を固め、鳩山首相が7日、地元3町長に要請したが、拒否された。これを受け、平野氏は12日、鹿児島市で徳之島町議5人に協力を要請したばかりで、この日は協力を拒否する町長の頭越しに住民の一部へ直接働き掛けた形だ。
首相が約束した5月末までの決着が絶望的となり、政権へのダメージを最小限に抑えるため、「誠意」をアピールするのが狙いだという見方もある。
自民党の大島幹事長は15日、岡山市内で記者団に「言い訳行脚みたいな、努力をしたことだけを残すための訪問だ。徳之島の住民が(反対を)変更できるような状況には全くない」と批判した。
・ 雑記帳 足利名物「ポテト入り焼きそば」を漫画で紹介(毎日新聞)
・ 「就職難なのに」学生らに動揺…公務員採用半減(読売新聞)
・ <建造物侵入>京大病院で風呂拝借…56歳容疑者「金なく」(毎日新聞)
・ 警官を車で引きずり逃走 殺人未遂などで捜査 警視庁(産経新聞)
・ <愛知・嘱託殺人>68歳男に懲役6年 地裁岡崎支部判決(毎日新聞)
島側からは、振興策を求める声などが出た。
出席者によると、この日の会談で、平野氏は「徳之島空港の近くにある干潟を埋めて空港を拡張したい」などと述べ、協力を求めた。普天間からの移設が検討されているヘリコプター部隊については、「来るとしても小規模なものだ」と語った。振興策については、「それなりのものは考えている」と強調した。
平野氏は、同島の経済団体関係者らと何度かに分けて会談したが、会談相手を明らかにしなかった。会談には、松野頼久、滝野欣弥両官房副長官が同席した。
平野氏は会談後、記者団に「徳之島の将来をどう考えているかについて、議会や行政を通じて情報提供していただきたいという要望があったので、持ち帰らせてもらう」と述べた。出席した建設業関係者の一人は「沖縄並みの振興策にしてくれるのかと聞いたら、長官は『それでは、検討してお話しましょう』と答えた」と記者団に語った。
政府は同飛行場のヘリ部隊の一部か訓練を徳之島に移転する方針を固め、鳩山首相が7日、地元3町長に要請したが、拒否された。これを受け、平野氏は12日、鹿児島市で徳之島町議5人に協力を要請したばかりで、この日は協力を拒否する町長の頭越しに住民の一部へ直接働き掛けた形だ。
首相が約束した5月末までの決着が絶望的となり、政権へのダメージを最小限に抑えるため、「誠意」をアピールするのが狙いだという見方もある。
自民党の大島幹事長は15日、岡山市内で記者団に「言い訳行脚みたいな、努力をしたことだけを残すための訪問だ。徳之島の住民が(反対を)変更できるような状況には全くない」と批判した。
・ 雑記帳 足利名物「ポテト入り焼きそば」を漫画で紹介(毎日新聞)
・ 「就職難なのに」学生らに動揺…公務員採用半減(読売新聞)
・ <建造物侵入>京大病院で風呂拝借…56歳容疑者「金なく」(毎日新聞)
・ 警官を車で引きずり逃走 殺人未遂などで捜査 警視庁(産経新聞)
・ <愛知・嘱託殺人>68歳男に懲役6年 地裁岡崎支部判決(毎日新聞)
抗がん剤ベルケイドを共同販促へ―ヤンセンと武田薬品(医療介護CBニュース)
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の医療用医薬品日本法人のヤンセンファーマはこのほど、武田薬品工業と多発性骨髄腫治療薬ベルケイドについて、日本国内での共同販売促進に関する契約を締結したと発表した。今年7-9月以降をめどに、両社で医療機関への情報提供活動を実施していく方針で、武田薬品は売り上げに対する一定の対価をヤンセンから受け取ることになる。
ヤンセンによると、多発性骨髄腫は血液がんの一つで、発症すると免疫力が低下して感染症を誘発したり、腎障害を来したりする。治癒は見込めず、初診時からの生存期間は平均で約3.3年と予後が悪いことも特徴だ。現在、日本における患者数は約1万5000人で、毎年新たに5000人が罹患しているという。
ベルケイドは、武田薬品が2008年5月に買収した子会社の米ミレニアム社が創製した薬剤で、日本ではヤンセンが「再発または難治性の多発性骨髄腫」の治療薬として06年12月から発売している。
武田薬品によると、プロテアソーム阻害薬としては世界で上市されている唯一の薬剤。細胞内で不要になったたんぱく質を分解し、古くなった細胞が新しい細胞に置き換わる細胞周期の過程で重要な働きをするプロテアソームを阻害して、細胞周期調節不全によるがん細胞のアポトーシス(細胞自滅)を誘導する。ベルケイドの販売権は、米国ではミレニアム社が、欧州やその他の地域ではJ&Jが持っており、売上高は米国で462億円(昨年度)、その他の地域で約870億円(昨年)。
【関連記事】
・ 武田薬品がアルツハイマー型認知症治療薬市場に参入へ
・ がん疼痛治療貼付剤の製造販売承認を取得―久光製薬
・ アルツハイマー型認知症治療薬の選択肢拡大へ
・ アナリストに聞く製薬業界の動向(上)―酒井文義氏(クレディ・スイス証券医薬品シニア・アナリスト)
・ アナリストに聞く製薬業界の動向(下)―酒井文義氏(クレディ・スイス証券医薬品シニア・アナリスト)
・ 「手口は『2ちゃんねる』で知った」 高速料金ごまかした男を逮捕(産経新聞)
・ 5月末決着先送りに言及=「時間をかけて粘って」−仙谷氏(時事通信)
・ もんじゅ「再起動」 技術蓄積へ歩み再び(産経新聞)
・ <地震>新潟・下越地方で震度3=午後6時18分(毎日新聞)
・ 中畑氏、絶好調男の決意…たちあがれ日本から比例出馬(スポーツ報知)
ヤンセンによると、多発性骨髄腫は血液がんの一つで、発症すると免疫力が低下して感染症を誘発したり、腎障害を来したりする。治癒は見込めず、初診時からの生存期間は平均で約3.3年と予後が悪いことも特徴だ。現在、日本における患者数は約1万5000人で、毎年新たに5000人が罹患しているという。
ベルケイドは、武田薬品が2008年5月に買収した子会社の米ミレニアム社が創製した薬剤で、日本ではヤンセンが「再発または難治性の多発性骨髄腫」の治療薬として06年12月から発売している。
武田薬品によると、プロテアソーム阻害薬としては世界で上市されている唯一の薬剤。細胞内で不要になったたんぱく質を分解し、古くなった細胞が新しい細胞に置き換わる細胞周期の過程で重要な働きをするプロテアソームを阻害して、細胞周期調節不全によるがん細胞のアポトーシス(細胞自滅)を誘導する。ベルケイドの販売権は、米国ではミレニアム社が、欧州やその他の地域ではJ&Jが持っており、売上高は米国で462億円(昨年度)、その他の地域で約870億円(昨年)。
【関連記事】
・ 武田薬品がアルツハイマー型認知症治療薬市場に参入へ
・ がん疼痛治療貼付剤の製造販売承認を取得―久光製薬
・ アルツハイマー型認知症治療薬の選択肢拡大へ
・ アナリストに聞く製薬業界の動向(上)―酒井文義氏(クレディ・スイス証券医薬品シニア・アナリスト)
・ アナリストに聞く製薬業界の動向(下)―酒井文義氏(クレディ・スイス証券医薬品シニア・アナリスト)
・ 「手口は『2ちゃんねる』で知った」 高速料金ごまかした男を逮捕(産経新聞)
・ 5月末決着先送りに言及=「時間をかけて粘って」−仙谷氏(時事通信)
・ もんじゅ「再起動」 技術蓄積へ歩み再び(産経新聞)
・ <地震>新潟・下越地方で震度3=午後6時18分(毎日新聞)
・ 中畑氏、絶好調男の決意…たちあがれ日本から比例出馬(スポーツ報知)